放射線科
放射線科

特徴
患者さまをお待たせすることなく、冷たい放射線機器の中にあって、いかに暖かく検査をお受けいただくかをスタッフ一同、常に念頭において「親切」「丁寧」「正確」「早く」をモットーに放射線業務に携わっています。 外来患者さまについては、空腹で来院されれば、その日のうちに様々な検査をお受けいただけるように配慮いたしております。
内容
胸部撮影や整形外科系統の骨折の写真等を撮る一般撮影、胃や大腸検査をする]線テレビによる透視検査はもとより、平成31年3月に新規導入しました高速80列 160マルチスライスによるCT検査では、冠動脈造営検査もできるようになりました。
造影剤を入れる簡単なCT検査で、治療の必要な冠動脈狭窄症かどうかの診断では、心臓の動きを緩やかにして、造影剤を投与することで、はっきりと状況が分かるようになりました。
通常、冠動脈狭窄であるかどうかの診断は、1泊入院などで血管から入れるカテーテル検査と呼ばれる方法が一般的ですが、
CT画像から狭窄部位の判断をする場合は、造影剤を入れCTを撮るだけで、特に入院の手間や痛みがなく、何より治療を要する狭窄症か否かが、はっきりわかります。ぜひ、循環器内科でお気軽にご相談ください。
また、患者さまを移動することなく病室で撮影ができるポータブルでの一般撮影や超音波断層装置による腹部・頚動脈・甲状腺・乳腺及び透析用のシャントエコー等を行っています。
スタッフ
画像診断専門医(非常勤)3名、診療放射線技師4名、事務員1名の合計8名にて運営しています。
私たちは、患者さまにいつでも安心して医療を受けていただけるように、各外来診療科や病棟と密接な連携を保ち、更に精度の高い画像情報を提供できるように、技術の向上に努めています。
医療設備
- ]線CT(高速80列マルチディテクタCT 東芝・Aquilion prime sp) 1台
- ]線テレビジョン装置 1台
- 一般撮影装置 1台
- 回診用]線装置(ポータブル) 1台
- 外科用移動型]線TV(外科用イメージ) 1台
- 超音波断層装置 2台

Aquilion Prime SP

超音波断層装置

Copyright © Senshunkai inc. All Rights Reserved.