内科
内科
当院では、常勤医師は消化器内科医4名、一般内科4名、総合内科医1名、腎臓内科医1名、循環器内科医1名が在籍し、毎週月曜と土曜日に神経内科医(非常勤)が交代で勤務しております。
内科全般に関しての相談と診療を行っており、手術や専門的検査等の高度医療が必要な場合は、近隣の急性期病院へと円滑にご紹介しております。
また、近隣の開業医の先生方からのご紹介も多数あり、各種画像検査や内視鏡検査、入院依頼につきましても可能な限りお受けしており、クリニックの休診日の点滴・注射の依頼などにも対応しております。 外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科などとの院内連携もスムーズに行って、良質な医療を提供するよう努めております。
さらに、地域連携室を中心に近隣地域の訪問看護ステーションやケアマネージャーさんらとも緊密に連携して、介護の必要な方々への支援も行っており、通院が困難な方へは訪問診療の専門医に橋渡ししております。
内視鏡室
当院ではすべての上部・下部内視鏡検査を、経験豊かな日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本ヘリコバクター学会認定医、内視鏡技師が行っており、安全かつできるだけ苦痛の少ない内視鏡検査を心がけています。
内視鏡検査で早期発見を!
胃や腸に、少しでも不調や違和感を感じたら…
胃ガンや大腸ガンは、はっきりした自覚症状が出るまでに長い月日がかかります。ですから「少し不調だな」「なにかいつもと違う感じがする…」という時に積極的に内視鏡検査をうけることが、ガンを見つけることにつながります。検診の要精査の指示や、便潜血陽性を放置するのはとても危険です。内視鏡医による検査をしっかりと受けて早期発見、早期治療を!
楽になった内視鏡検査
「内視鏡検査が初めて」「受けたことがあるけれども苦手」「以前とてもつらかった」という方は、ぜひご相談下さい。
細い内視鏡を用いて検査を行ったり、少量の眠くなるお薬を使って少しウトウトとしながら検査を行ったり、胃の検査では、鼻から内視鏡を挿入しての検査も可能です。
前処置や検査の詳しい説明を検査前に行ってご理解をいただくことで、検査に対する不安を取り除いていくよう努めています。
画像のコントラストを向上させることができ、高い描写能力を有するシステム(NBI;Narrow BandImaging)は、胃や大腸ガン、ポリープ等の早期発見やその評価に役立てることができます。
オリンパス内視鏡 ELITE290シリーズ
オリンパスGIF-H290 (細径内視鏡外径5.0ミリ)
内容
精密検査目的の内視鏡検査だけでなく、胃・大腸のポリープや早期胃癌・早期大腸癌などの内視鏡切除の治療も行います。食事がうまく飲み込めない患者様には直接おなかから胃に栄養を注入することができる、経皮内視鏡的胃瘻(いろう)造設術といった内視鏡手術も行っております。
胃瘻(いろう)造設においては、合併症の軽減につながると考えられる千春会式胃壁固定法を考案し、乙訓医学会等の学会発表にて、高い評価をいただきました。
また、消化管出血の内視鏡止血術や、間違って飲み込んでしまった異物(例えば入れ歯、魚の骨、包装したままの薬など)の除去なども状況に応じて行います。
内視鏡検査実施曜日・担当医
月曜日 | 9:00~12:30(日下利広先生) |
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火曜日 | 9:00~12:30(藤原仁史院長) 17:30~18:30(藤原仁史院長) |
水曜日 | 9:00~12:30(菊地三弥先生) |
木曜日 | 9:00~12:00(藤原仁史院長) |
金曜日 | 9:00~12:00(菊地珠希先生) |
土曜日 | 9:00~12:30(【第1・3・5】日下利広先生) |
※なお、緊急時は随時対応いたします
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