医師紹介

処置について

アトピー性皮膚炎、湿疹群、蕁麻疹

必要に応じて悪化因子の検索（アレルゲン検査）、スキンケアや生活指導を行っています。適切な外用療法と抗アレルギー剤や、漢方薬内服等により精神的不安が解消されるよう心掛けています。

白癬（ミズムシ、タムシ）

真菌検査にて診断を確定し、抗真菌薬の外用による治療を行っています。難治性白癬や爪白癬には外用薬に加え、抗真菌薬の内服による治療も行っています。

単純疱疹（口唇・陰部ヘルペス）

抗ウイルス剤の内服または外用による治療を行っています。再発予防にも努めています。

帯状疱疹

早期に抗ウイルス剤による治療を行っています。症状により入院の上、点滴加療も行っています。神経痛予防のために内服薬も処方しています。

蜂巣炎（ほうそうえん）、皮膚潰瘍

原因検索（皮膚炎、白癬、基礎疾患等）を意識して治療にあたっています。

疣贅（ウイルス性のイボ）、脂漏性角化症（皮膚の老化現象）、血管拡張性肉芽腫

液体窒素による冷凍療法や外用薬による治療を行っています。

鶏眼（ウオノメ）、胼胝（タコ）、アクロコルドン、スキンタグ

ハサミやグラインダー等で削り取っています。

伝染性軟属腫（ミズイボ）

自然経過で消退することもありますが、希望により漢方薬の処方やピンセットによる摘除も行っています。

皮膚腫瘍

ダーモスコープ（拡大鏡）や病理組織検査により皮膚癌との鑑別を行っています。

皮膚外科（粉瘤、色素性母斑、皮下膿瘍、粉瘤、褥瘡）

外来にて日帰り小手術や切開排膿を行っています。部位や大きさ、悪性度により形成外科に紹介させていただいています。

陥入爪、巻き爪

ガター法(爪の端と皮膚の間に柔らかいチューブを差し込む)やパッキン法 (コットンを詰める)、（超弾性ワイヤー法：自費1趾 4,400円）、フェノール法を必要に応じて選択して治療を行っています。